こんにちは。
ごっちゃんです!
この記事は
50代のごっちゃんが
おじさんの視点から
気になる事を
発信していきます。
2022年6月17日に
全国ロードショーされる
映画『PLAN75』が
公開されます。
今回は
カンヌ国際映画祭で
カメラドール特別表彰を受賞した
『PLAN75』の脚本・監督の
早川千絵さんについて
調べてみました。
- 早川千絵さんのプロフィールは
- 早川千絵さんの高校や大学はどこ?
- 早川千絵さんの結婚と夫や子供は?
について書いていきます。
もくじ
早川千絵さんのプロフィールは
早川千絵さんのプロフィールです。
名前は早川千絵(はやかわちえ)
生年月日は1976年8月20日生まれで
2022年は46歳になります。
出身は東京都。
小学4年生の時に
映画『泥の河』を観て
映画監督を志すようになります。
小学4年生のときに小栗康平監督作品『泥の河』を観て、初めて映画の作り手側に強烈な憧れを抱いたという。
あらすじは
昭和30年代の大阪、船上で暮らす一家のはなし。河口で食堂を営む少年と、対岸に繫がれた船の上で母が売春婦という兄弟達との交流を描く。幼い子供達の出会いと別れ、社会の底辺で暮らす人々を丁寧に描き出す一作。
小学4年生の児童が
好んで観るような映画では
ないですね。
社会はヒューマンドラマの
『泥の河』を観て
それまで漠然と“感じていたけれど言葉にできなかった”感情が描かれていて、この映画を作った人は“私の気持ちをきっとわかってくれる”という感覚を初めて知りました。
小学4年生の早川千絵さんは
何を感じていたのでしょうか?
『人間の哀愁』を映画で描きたい
とされています。
そんな子供の頃からの
『思い』が
『PLAN75』の製作に
つながったのでしょうか。
『PLAN75』は
75歳から自らの生死を
選択できる制度のことです。
これはもちろん
架空の制度ですが
『PLAN75』が施工されている
日本においての『生きる』という
究極のテーマを真正面から
描く作品です。
社会的に弱い立場におかれた人々がさらに生きづらい世の中になったと感じ始めたからです。自己責任論が根強い日本は、裏を返せば、“自分でできない人はどうなっても知りませんよ”という冷たい社会のように感じます。
出典元:https://happinet-phantom.com
主演は倍賞千恵子さん
他に
磯村勇人さん、たかお鷹さん
可合優実さん、ステファニー・アリアンさん
大方斐紗子さん、串田和美さんらが
出演されます。
早川千絵さんのコメントです。
私たちは今、“生きる意味”やら“生きる価値”なんてことについて、いちいち説明を求められるような世の中に生きています。自分のことは自分で責任を取るべきという社会の空気に多くの人が追いつめられ、「助けて」と言葉にすることすらためらわれる。「人に迷惑をかけてはいけない」と子供の頃から教えこまれて育った私たちは、人が無条件に助け合うことが人間として当たり前の姿であるということを忘れてしまっているのかもしれません。
この映画は、経済的合理性を優先し、人の痛みへの想像力を欠く昨今の社会に対する憤りに突き動かされて生まれました。倍賞千恵子さん演じるミチという女性の姿を通して、人が生きることを全肯定する。そんな映画にしたいと思っています。
倍賞さんはこの映画に命を吹き込んでくれました。いつまでもその姿を見つめていたい。その声を聴いていたい。撮影の間じゅうずっと、倍賞千恵子さんという俳優、その人間性に魅了されっぱなしでした。光と影の中で息をのむほど美しい倍賞さんのたたずまい、その存在自体がこの映画の魅力の一つです。是非映画館の大きなスクリーンで見ていただきたいです。
早川千絵さんの高校や大学はどこ?
カンヌ国際映画祭で
特別表彰を受賞した
『PLAN75』の脚本・監督である
早川千絵さんの出身高校や
大学などを調べてみました。
出身高校については
まったく情報がありませんでした。
東京都出身ですから
都内の高校だと思われます。
卒業後は
ニューヨークの美術大学
School of Visual Artsで
写真を専攻しています。
出典元:https://www.ny-ryugaku.com
卒業生も各方面で
活躍されています。
卒業生もアメリカのアート業界で活躍しています。ウォルト・ディズニー社デジタル部門監督のイサーク・V・カーロウ、人気漫画「マッツ」の著者パトリック・マクドネル、映画「X-メン」や「ユージュアル・サスペクツ」を監督したブライアン・シンガーなど著名人を多数送り出してきました。
著名な卒業生には、キース・ヘリング、ソル・ルウィット、ロドニー・グリーンブラット、KAWSなどがいる。
日本人の卒業生には、ピクサー・アニメーション・スタジオでディレクターを務めたアニメーションアーティストの堤大介がいる。
早川千絵さんは
その後、独学で映像を学び
短編『ナイアガラ』が2014年カンヌ映画祭シネフォンダシヲン部門入選、ぴあフィルムフェスティバル グランプリ、ソウル国際女性映画祭 グランプリ、ウラジオストク国際映画祭 国際批評家連盟賞を受賞。18年、是枝裕和監督製作総指揮のオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の一編『PLAN75』の監督・脚本を手がける。その短編からキャストを一新し、物語を再構築した本作にて、長編映画デビューを果たす。
早川千絵さんの結婚と夫や子供は?
早川千絵さんのご家族が気になります。
ご結婚されているのでしょうか?
早川監督は、米ニューヨークの美術大学スクール・オブ・ビジュアル・アーツで写真を専攻し、独学で映像作品も制作していた。その後、結婚、出産をして日本で働いたが、映画監督への夢を抱き続け
早川千絵さんはご結婚されています。
ご主人は画家をされているようです。
お子様もお2人みえるそうです。
注目すべきは
結婚出産後に
映画監督の夢を
叶えた。
ということです。
妻であり母である
環境の中で
家事や育児をこなしながら
学業もおこなうなど
バイタリティがすごいですね。
もちろんご主人や子供たちの
理解や協力もあったと思いますから
とても素敵なご家族だと思いました。
2012年に「今、やらなければ」と決意。監督や俳優養成の専門学校「ENBUゼミナール」で1年間映画製作を学び、卒業制作として自身で資金を調達し仲間たちと短編「ナイアガラ」を完成させた。
短編『ナイアガラ』は
14年のカンヌ国際映画祭の
学生映画部門シネ・フォンダシオンに
招待されるなど
数々の賞を受賞しました。
これからも数々の作品を
通して『人間の哀愁』を
伝えてくれるでしょう。
話題の俳優さんが注目されてます。

まとめ
今回は
映画『PLAN75』の
監督・脚本をされた
早川千絵さんについて
書いてみました。
いかがでしたか?
参考になりましたでしょうか?
みなさまのお役に立てれば幸いです。
それでは、また。
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